ほどよい歯ごたえと
豊かな風味が自慢
「あかね鶏」
あかね鶏は、フランス原産のレッドブローという種類を系譜にもつ鶏。肉の線維がきめ細やかなことから日本の地鶏よりもやわらかくジューシーで、しかも地鶏に負けない豊かな風味を目指した鶏肉です。このあかね鶏を育てているのが、筑波山麓にある「共栄ファーム」。製品に対して最後まで責任を持つことを大切にし、飼育・加工・販売まで一貫して行っています。飼育方法にはとくに配慮しています。健康な鶏を育てるために飼料は動物性のものは使わず、非遺伝子組換えのとうもろこしや大豆など植物性飼料100%。収穫後の燻蒸を行っていないもので、さらに薬に頼らず健康に育てるため抗菌性物質の入っていない飼料を使っています。鶏舎は太陽光が入る開放型で、自由に鶏が動き回れる放し飼い(平飼い)を実行。一般的には50日以下の飼育期間ですが、あかね鶏は70日ほどかけてじっくり飼育されています。運動をしながらのびのびと育ったあかね鶏は、適度な歯ごたえが生まれ、植物性飼料のみで育てているので特有の臭みもありません。