それぞれで
相性のよい料理があります。
エノキやナメコ、原木椎茸は、お味噌汁との相性抜群。まいたけ、ぶなしめじなどは、炊き込みご飯の具にするほか、油との相性がよいので、天ぷらや唐揚げもおすすめです。
エノキには、糖質や脂質の代謝に関わる栄養素であるビタミンB1、B2をはじめ、ナイアシン、葉酸、パントテン酸などの栄養素が豊富です。また、低カロリーといわれているので、料理全体のカロリーを控えたいときのかさ増し食材としても大活躍してくれます。
椎茸には、ビタミンB1、B 2、カルシウムなどのミネラル、さらには食物繊維も含まれています。また、かさとひだの部分に多く含まれるビタミンDは、太陽の光に当たることで増加するため、生しいたけよりも干ししいたけの方がその含有量が多いことも知られています。