
正規品より小さすぎる、大きすぎるもの。サイズ不選別品も。
例)小さめの玉ねぎ
※2021年4月~2022年5月累計フードロス削減&生産者支援量
正規品より小さすぎる、大きすぎるもの。サイズ不選別品も。
例)小さめの玉ねぎ
正規品と比べて形が歪なもの。乱形のもの。
例)鬼花トマト
色ムラや変色があるもの。
例)青春色づきミニパプリカ
外皮やパッケージに傷があるもの。
例)わけありネーブル
収穫量や漁獲量が少ない品種を、選別せず一緒にお届け。
例)ふぞろいちりめんつ
品質は正規品と同じ、厳しいRADIX基準を守ります。 鮮度を重視し、しなびた見切り品は届けません。さまざまな規格外品との出会いを通じ、自然の豊かさや多様な食材の個性に触れる新しい食の体験を届けます。
サイズ無選別のシーフードをたっぷり使ったうまみあふれるパエリアセット。味は本格的ながら、炊飯器でもフライパンでも調理できるレシピつきでお手軽です。
ベビーリーフが大きく育ちすぎてしまったというだけの理由で、かつては廃棄されていました。えぐみが少なく、爽やかな香りとやわらかな食感はサラダにぴったりで、春菊が苦手な方にまで好評の味わいです。
ふぞろい品人気の火付け役的ヒット商品。高級なイメージのあるホタテも、大きさのバラツキさえ気にしなければ、もっと気軽にたっぷり味わえます。
「ふぞろいセロリの野菜だし」に使われている、ふぞろいセロリ(有機セロリの幼葉や芯)の生まれる現場をレポートします。
『ふぞろいRadish』1周年を記念して、これまでの活動実績やお客様の意識調査結果を、感謝のメッセージとともにお伝えします。
土地の生業が今も残る能登半島に、半島で唯一の野鍛冶となった「ふくべ鍛冶」さんを訪ねました。
愛媛県宇和海で営まれるカタクチイワシ漁。わずか2~3mmの細かな網目にかかる、海の仲間達(メンツ)の正体は?
その年の天候に影響される「豊作」や「不作」、自然災害による突発被害など、難易度の高い食材をおいしくレスキュー!
千葉県でにんじんを栽培をする有機栽培 あゆみの会の生産者・伊藤晴夫さんの畑を訪ねました。
母貝であるアコヤ貝の大量へい死という困難に直面している真珠養殖と、ふぞろいパールの誕生秘話をご紹介。
限りある水産資源の活用を目指し、海のフードロス削減と水産業者支援のための3本柱の取り組みを開始しました。
ご家庭でのフードロス削減の試みも、ここまで進化しています!
「読売新聞」に掲載されました。
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で紹介されました。
「日本ネット経済新聞」に掲載されました。
「通販新聞」に掲載されました。
NHK WORLD-JAPAN newsで紹介されました。
NHK長崎放送で紹介されました。
「毎日新聞デジタル」に掲載されました。
NHK「おはよう日本」で紹介されました。
「日刊速報水産タイムス」に掲載されました。
「水産経済新聞」に掲載されました。
「中国新聞」に掲載されました。
「日本流通産業新聞」に掲載されました。
「信濃毎日新聞」に掲載されました。
「日本経済新聞 電子版」に掲載されました。
「日本流通産業新聞」に掲載されました。
フジテレビ系列「Live News α」で紹介されました。
「静岡新聞」に掲載されました。
雑誌「Lives」に掲載されました。
ラジオJ-Wave「Jam The Planet」で紹介されました。
「朝日新聞」に掲載されました。
フジテレビ系列「イット!」で紹介されました。
「フードロス(food
loss)」とは、FAO(国連食糧農業機関)によって、「人の消費に向けられる食料を特定的に扱うサプライチェーンの各段階における食料の量的減少」と定義づけられており、具体的にはフードサプライチェーンにおける生産時と、収穫後の取扱い(調整、輸送、貯蔵など)、加工時のロスを示しています。フードサプライチェーンの最終段階である小売や最終的な消費で発生する食料のロスは、「食料の廃棄(food
waste)」と呼ばれます。また、「食品ロス」という言葉は農林水産省によって「食べられるのに捨てられてしまう食品」と定義されています。
関連サイト: FAO(国連食糧農業機関) 農林水産省
日本の食品廃棄物等は年間2,550万t。そのうち、本来食べられるのに捨てられる「食品ロス」は年間570万t(令和元年度推計値)で、日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約45kg。これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分に相当します。
関連サイト: FAO(国連食糧農業機関) 農林水産省
「規格」とは、辞書では「さだめ。標準。特に工業製品の、形・質・寸法などの定められた標準。」と定義されていますが、食品流通における「規格」は、品物のサイズや形状、重さ、色、品質グレードなど様々な基準があります。
一般的な事例として、卵のサイズ(S,M、L)や、きゅうりの形(曲がっているもの、真っすぐなもの)、トマトの色あい(赤いものから緑のもの)、海苔の品質(特級品、一般品、ハネだし)、牛肉の格付け(肉質等級1、2、3、4、5)などがあり、その食品や生産者が属する業界や関係する流通ルートなどによっても異なります。
「規格」は、流通効率の向上や、消費者への付加価値の提供などの役割もありますが、その「規格」に合わないものは「規格外品」とされて、廃棄(フードロス)や格安の加工原料や非食品への転用など、本来目的であった食べ物としての利用ができなくなる要因にもなっています。
左から小さい順に、3S, 2S, S, MS, M, LM, OL, L, JL, KL, 2Lと重量で分けられています。
一般的に「牡蠣」そのものとして販売されることが多いのはM~2L以上の大振りのものが多いそうですが、「タカノブ食品」ではM未満の小ぶりな牡蠣も工夫して販売しています。『ふぞろいRadish』では、「ふぞろい
広島県産冷凍かき」として、3Sサイズの小粒な牡蠣を、小粒なサイズ感が活きる牡蠣飯などのメニュー提案とともに展開しています。
取材協力:タカノブ食品株式会社
「SDGs」とは、国連が定めた持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:
SDGs)のことで、期限がある測定可能な17の目標を掲げています。17の目標のうち、フードロスに関する目標として12番目に「つくる責任、つかう責任」があり、さらにその中の具体的なターゲットとして「12.3
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。」と定められており、『ふぞろいRadish』としてコミットメントしていきます。
関連サイト:国際連合広報センター
「アップサイクル(Upcycle)」とは、原料や素材を、もう一度そのものとして使えるようにするリサイクルやリユースとは異なり、もとの形状や特徴などを活かしながら、新しいアイデアや価値を加えることで別の新しいモノに生まれ変わらせる、サステナブルな考え方・手法です。よく知られる事例として、古くなった帆布を、その強度やデザインを活かしてファッション雑貨に生まれ変わらせるものなどがあります。「アップサイクル」は主にアパレル業界が牽引してきた歴史がありますが、昨今では様々な領域で試みが広がってきており、『ふぞろいRadish』では規格外の食品を活かしたアップサイクル商品の開発にも力を入れており、食の新しい可能性を探っていきます。
参考サイト:一般社団法人日本アップサイクル協会