放射性物質検査体制について

らでぃっしゅぼーやでは、東日本大震災以降早い時期から放射性物質検査体制を構築し、情報公開に努めてまいりました。契約生産者の農作物から自主基準値を上回る放射性物質が検出された場合、お客様へお届けせず出荷停止とし、同時にらでぃっしゅぼーやが全量買取ることで生産者に不利益を生じさせない仕組みです。また、確実に検査を続けることで、再出荷できるよう取り組んでいます。「お客様も生産者も守る検査と情報公開」を、これからも地道に継続してまいります。

放射性物質検査体制について

自主規制値について

放射性物質の自主規制値は、不検出~国の基準の2分の1以下に設定しています。チェルノブイリ原発事故などの国際的な指標に基づき、国の基準値は設定されていますが、らでぃっしゅぼーやでは、それをさらに下回る規制値で食品の安心を目指しています。

放射性セシウム出荷基準値

らでぃっしゅぼーや自主基準値と国の基準比較

放射性セシウム出荷基準値
らでぃっしゅぼーやは、国の基準よりもさらに高い安心を目指しています。
放射性セシウム出荷基準値

検出限界値について

放射性物質検出能力の検出限界値以下が「不検出」です。不検出=0ではないため、「不検出」の検出限界値については、以下の通り公開しています。

出限界値について

検査方法について

らでぃっしゅぼーやでは、ゲルマニウム半導体検出器を採用し、17都県に該当する全産地・全品目について専門の分析機関、又は当社の検査施設による分析を行っています。 サンプル到着から通常3日以内での分析体制を完備しています。

ゲルマニウム半導体検出器検査の流れ

  1. 1検体用の容器にビニールをかぶせる。
  2. 2検体は可食部で行う。
  3. 3細かくした食品を容器に詰める。
  4. 4さらにぎゅっと詰める。
  5. 5検査品は重量も記録する。
  6. 6検出器に入れ、数値を測定する。

検査対象地域について

17都県全産地・全品目検査を行っています。

検査対象地域

  • 青森
  • 秋田
  • 岩手
  • 宮城
  • 山形
  • 福島
  • 新潟
  • 茨城
  • 栃木
  • 群馬
  • 埼玉
  • 千葉
  • 東京
  • 神奈川
  • 静岡
  • 山梨
  • 長野

らでぃっしゅぼーやの旬野菜セット『めぐる野菜箱』には、北海道・甲信・西日本産のみをお届けする「産地限定コース」がございます。産地を気にかける方の選択肢として、是非ご利用ください。

産地限定コース

検検査結果を公開しています

検査結果について、分類やキーワード、検査の時期から検索いただくことができます。

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