おすすめの食べ方も紹介
この記事のポイント!
- 夏にかけて楽しめる食材で、丸おくらやヘルシエなどの品種があります。
- 乾燥を防ぐため、袋に入れて冷蔵庫で保存してください。
- 板ずりをしてうぶ毛を取り、生食や塩ゆでで食べるのがおすすめです。
おくらの選び方・食べ頃
おくらはアフリカ北東部が原産で、夏にかけて楽しめる食材です。丸おくらなど様々な品種があり、秋には赤みを帯びることもあります。
おくらはアフリカ北東部(エチオピアが有力)が原産地で、熱帯から温帯にかけて栽培されている食材です。英語で「オクラ」、フランス語で「ガンボ」と呼ばれ、日本語名は「アメリカネリ(黄蜀葵)」や「オカレンコン(陸蓮根)」とも呼ばれます。刻んだときに出るぬめぬめした粘り気は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維によるもので、コレステロールを減らす効果を持っています。
夏に嬉しいネバネバ食材として楽しめるほか、9月中旬~11月の時期にかけては、朝晩の涼しさと秋の乾燥の影響により、おくらが元々持っている赤い色素(アントシアニン)が発色し、特有の赤みを帯びたおくらが育ちます。
主なおくらの品種と特徴は以下の通りです。
- 丸おくら: 角がないのが特徴で、やわらかく生食でもお召し上がりいただけます。
- 島おくら: 沖縄で多く栽培されている在来種で「ねり」とも呼ばれます。断面は角がなく比較的丸に近く、大型に育っても柔らかくて食べやすい品種です。
- 赤おくら(品種名:ベニーなど): 赤色をしたおくらで、やわらかく食感が良いため生でもポリポリと食べられます。鮮やかな赤紫色は、加熱すると深い緑色に変化します。
- ヘルシエ: 淡いパステルグリーンをした丸おくらで、水溶性ペクチンが豊富な新品種です。もっちりとした強い粘りとうまみが後を引きます。
- ダビデの星: 断面がダビデの星のように見えるのが特徴です。直径が3〜4cmと太くずんぐりしており、肉厚でモチモチとした食感です。適期に収穫するとやわらかく美味しいですが、水が少ないと硬くなります。
- ベビーおくら: 小さめのうちに若採りされた、やわらかな食感のおくらです。
- 霧立ち丸おくら: おくらをおいしく育てる条件である「霧的の立ちやすい地域」を指定して栽培された丸おくらで、大きめでもやわらかいのが特徴です。(らでぃっしゅぼーやで販売しているオクラの商品名)
保存方法
おくらは乾燥しないように袋に入れ、冷蔵庫で保存するのが一番のポイントです。
おくらの保存手順は以下の通りです。
1. 袋に入れます。
2. そのまま冷蔵庫で保存してください。
おすすめの食べ方
丸おくらや赤おくらはやわらかいため、生のままサラダや和え物にしたり、味噌やマヨネーズをつけて食べるのがおすすめです。
おくらの素材を活かすおすすめの食べ方や下処理のコツをご紹介します。
【下処理のコツ】
・まな板におくらを並べて塩をふります。
・板ずりをするとうぶ毛が取れて舌触りがなめらかになります。※ネットに入れたものは、そのまま塩をふってネットごともむことも可能です。
【おすすめの調理法】
・生食:丸おくらや赤おくらはやわらかいため、生のままサラダや和え物にしたり、味噌やマヨネーズ、塩をつけてモロきゅうのように食べるのがおすすめです。赤おくらやヘルシエなどの色味・食感を活かす場合も生のままサラダが適しています。
・加熱調理:さっと塩ゆでして、ぽん酢や醤油でおひたしにするのもおすすめです。
・ベビーおくらの活用:小さいためカットせずに丸ごと調理し、サラダやカレーのトッピング、おひたしなどにすると、ネバネバ成分を逃さずいただくことができます。
おくらとマグロのサラダ
材料
※4人分- おくら 10個
- きゅうり 1本
- 鮪 150g
- とうもろこし 2本
- [A] 一味唐辛子 少々
- [A] オリーブ油 大さじ1・1/2
- [A] 醤油 大さじ1・1/2
作り方
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1
おくらを焼く
おくらは強火で1~2分さっと焼き、斜め半分に切る。固いヘタのところも切る。
-
2
とうもろこしを焼いて削る
とうもろこしは皮をむき、グリルまたは焼き網で5~6分、中火でこんがりと焼いてから、包丁で削るように実をはがす。
-
3
食材を切ってあわせる
きゅうりとマグロをそれぞれ1.5cm角に切る。1と2が冷めたらボウルに入れ、3を加えてAで和える。