おすすめの食べ方も紹介
この記事のポイント!
- 太陽は8月中旬が旬。ガラリは皮が黒ずむまで、ソルダムは赤く完熟するまで追熟すると甘くなります。
- プラム・すももは傷まないように、重ならないように袋に入れて冷蔵庫で保存してください。
- 完熟してやわらかくなったものは、甘みとうまみを活かしてジャムやジュースにするのがおすすめです。
プラム・すももの選び方・食べ頃
プラム・すももには多様な品種があり、熟成のサインも様々です。皮が黒ずんでやわらかくなったり、赤く完熟した時が一番おいしい食べ頃になります。
プラム・すももにはたくさんの品種があり、それぞれ味わいや特徴が異なります。「太陽」のシーズンは8月中旬頃からです。品種ごとの特徴と食べ頃のサインは以下の通りです。
- 大石早生: 果皮が赤色で果肉は黄色です。酸味と甘みの調和した味わいが特長です。
- ガラリ: 奄美在来種の小さめのスモモで、野性味ある味が特長です。固めのうちは酸味が強いため、数日室内に常温で置いて追熟させます。皮が黒ずんで充分にやわらかく、甘くなってからがおいしい食べ頃です。
- ソルダム: 大石早生に次いで日本で多く栽培されています。80~100gと大きめで日持ちも良く、甘みと酸味がバランス良く調和しています。果皮が緑色をしているため見かけはあまり良くありませんが、果肉は濃赤色をしています。通常は皮が緑で硬いうちに出荷するので酸味が強いですが、赤く完熟すると甘みと酸味が調和しておいしくなります。生産者は「傷む直前が一番おいしい、特にソルダムは完熟が一番!」と語っています。
- 太陽: 山梨県で発見され、1969年に命名されました。短楕円形の果実は100~150gと大きく、実はやや堅くしまっていて日持ちするのが特徴です。鮮紅色の果皮に乳白色の果肉を持ち、糖度は高く酸味はそれほど強くありません。
- サマーエンジェル: 果汁が多く適度な酸味、そしてうまみが特長の山梨オリジナル品種で、近年人気を集めています。
- 菅野中生(かんのなかて): 果汁は少なめで甘みと酸味のバランスのとれた品種です。
- サンセプト: 山形県で「太陽」の自然交雑種から選抜育成した品種です。皮は熟度により黄緑色から鮮やかな紅色に変化します。緻密でしっかりとした果肉は食べ応えがあり、濃厚で深みのある味わいです。収穫直後は酸味がややありますが、時間がたつと酸味が抜けて甘みが強く感じられるようになります。
- サンルージュ: 「太陽」と「ソルダム」を交配し、山形で開発された新品種のすももです。やや大玉で真っ赤な皮と果肉で、甘さと酸味のバランスがよい品種です。
保存方法
プラム・すももは傷まないように、重ならないように袋に入れてから冷蔵庫に入れて保存してください。
ご家庭での保存手順は以下の通りです。
・大石早生、ガラリ、ソルダム、太陽:重ならないように袋に入れて冷蔵庫へ保存してください。
・サンルージュ:冷蔵庫で冷やして保存し、お召し上がりください。
おすすめの食べ方
完熟して果肉がやわらかくなりすぎたり、汁が出てしまったすももは、ジャムやジュースにして味わうのが一番のおすすめです。
完熟でのお届けにより、輸送中に汁が出たり軟化したりしているすもも(ソルダム、サマーエンジェル、菅野中生、太陽、大石早生など)は、ジャムやジュースにしてお楽しみいただくのがおすすめです。
プラム・すももに関するよくある質問(FAQ)
果実の表面に白い粉がついていますが。農薬ですか?
農薬ではありません。天然の果実には一般に果粉として「ソルビトール」という成分があります。これが白い粉となって果実の表面に付着している場合がほとんどです。スモモの表面にも見られる生理現象ですので、安心してお召し上がりください。
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