「匠のかぼちゃ制覇」お届けスタート
          ~ちにたファーム・みよい農園・おいしい北海道の会(北海道)~
          昨年大好評だったおいしい定期便「匠のかぼちゃ制覇」。この夏、おいしいかぼちゃを追い求めてこだわり続ける匠たちの畑を訪ねました。
          
          ~栄養価の匠~ちにたファーム・田中さん
          まずは北海道は富良野の田中さん。「ちにた」とはアイヌ語で「夢」。
          九州から家族で移住しログハウスを建て、畑を耕し農業を広げ、まさに「北の国から」を地で行くような北海道ドリームを体現してきた一家です。
          
          現在は2代目の正太郎さんが土壌分析のスペシャリストとなり、最適な施肥設計を試行錯誤して体系化。「くりゆたか7」というホクホクと粉質が強く、甘さと栄養価も高い理想的なかぼちゃを栽培しています。
        
 
          「栄養価の匠」ちにたファーム2代目の田中さん
          富良野岳などが望める畑は若い苗を食べてしまうエゾシカとの戦いが宿命で、予備の苗を植え直して対応。今年は7月の猛暑や少雨に悩まされるも何とか対応して実も育ったそうで、出荷が楽しみです。
          
          ~糖度の匠~みよい農園・明井さん
          次は函館に近い駒ヶ岳の麓でかぼちゃを50年以上も有機栽培している明井(みよい)さん。
        
 
          「糖度の匠」みよい農園の明井さん
土壌微生物を徹底的に研究し、ホタテやカニ殻などを撒くことで、有用な微生物のエサにして増やし、健康でおいしいかぼちゃが育つ土壌に。連作でかぼちゃを作り続けても問題ない畑を作り上げてきました。
 
          
        また収穫後の貯蔵施設では、昼間は温度をかけて暖かい状態に、夜は外気を取り入れることで15℃の温度差を作る独自手法で、かぼちゃのでんぷんを糖化することに成功!
 
          貯蔵温度を匠の技で徹底管理し、でんぷんの糖化に成功!
          全国から訪れる農業関係者に、その技術を惜しみなく伝え広げています。
          今年は6月からの猛暑で葉の生育は旺盛だったものの、干ばつで実つきがよくない状況でした。しかし、仕上がりは上々です。
          
          赤土の匠~おいしい北海道の会・西川さん
          最後は北海道の北部、和寒町で「恋するマロン」「一果採り雪化粧」「和寒の赤土かぼちゃ」などを栽培する西川さん。
        
 
          「赤土の匠」おいしい北海道の会の西川さん
          和寒町と言えば、赤や褐色の粘土質の痩せた土地が特徴の北海道のかぼちゃの名産地。
          この土地で育つことで、かぼちゃは水分や栄養素の吸収を抑えられ、その結果、凝縮された甘みと濃厚な風味が生まれます。
          
          そんな山すそのやせた赤土地帯で作られたかぼちゃは絶品で「おいしい!」と評判です。
          
          夏は暑さに悩まされつつも7月後半は雨も適度に降り、比較的順調です。10月からのお届けに向けて熟成し、なめらかで甘さを感じるおいしいかぼちゃに期待です。
        
 
          西川さんが育てる真っ白な皮が特徴の「一果採り雪化粧」
かぼちゃ制覇はこの他にも全国の匠のこだわりかぼちゃが集結し、2月までお届け予定です。ぜひ一度味わってみてください!
 
          
        
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