らでぃっしゅぼーや

今週の畑だより

らでぃっしゅぼーや農産担当による
畑の"今"を届ける産地密着コラム

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「ピーチシャーク®」ってなに!?
~株式会社中華・高橋~

今週は畑だより『番外編』として、農産品ではなく水産品の「産地だより」をお届けします。

9月より「ピーチシャーク®」の販売を開始!

ピーチシャークとは、宮城県気仙沼に水揚げされる鮮度抜群のヨシキリザメのこと。サメといえば高級食材フカヒレが有名ですが、身の部分はこれまで主に練り製品の原料(すり身)として安価に取引されてきました。

そんなサメ肉の歴史とイメージを覆し、価値の高い食資源へと生まれ変わらせたのが、地元・気仙沼で長年フカヒレ加工を手がける「株式会社中華・高橋」の挑戦です。

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ピーチシャーク売場はこちら!

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株式会社中華・高橋の須藤さん(左)と高橋工場長

サメの概念を覆す、高たんぱくでヘルシーな⽩身⿂

サメ肉に対して「クセや独特のにおいがある」「身が硬そう」といったネガティブな印象を持つ方も少なくないかもしれません。しかしピーチシャークはそうした固定観念を塗り替える、ふっくらやわらかでクセのない上品な味わいの白身魚です。

小骨がないためお子さんから高齢者まで食べやすく、和洋中あらゆる料理にマッチする万能食材です。みずみずしくほんのり薄桃色をしたうつくしい身の姿が「桃」を連想させることから、この親しみやすい名が付けられました。

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ほんのりピーチ色の身はふっくらやわらか

徹底した品質管理がおいしさの秘訣

ピーチシャークのおいしさを支えているのが、漁場から工場に至るまでの徹底した鮮度管理と高度な加工技術です。サメ肉は鮮度劣化が早いため、船上での頭部除去や氷冷の徹底など、漁業者を巻き込んだ取り組みを開始しました。早朝の気仙沼市場では、工場長が皮目の色の変化やサイズを鋭く見極めて仕入れを行います。

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ヨシキリザメを目利きする高橋工場長

地域商材の価値を高めた結果、約20年前と比べると原料価格は約3倍に上昇しています。これは漁業者が持続的に事業に取り組むための強力な動機付けにもなっています。

日本唯一・サメ専門の加工場!?

買い付けが終わると、即トラックに載せ、市場から数分で着く加工工場に運び込まれます。ここが鮮度の肝。多くの加工場を見てきましたが、サメ肉の加工に専門で取り組む工場は初めてです。鮮度を維持するために低温で管理され、えぐみの原因となる「血合い」を削り落とし、急速凍結まで手際よく加工をしていきます。

漁業から加工までが一体化していること、特に気仙沼という、水揚げ港の近くで加工ができることが、高い品質の実現を可能にしています。

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工場で手疑よく加工されるヨシキリザメ

ピーチシャークの水産業における意義

水産業全体としてみると、「未利用・低利用部位の課題」「特定部位依存による収益性の偏り」「国際的な資源保護の批判」に対する解決策としての意義もあります。

また要因はさまざまですが、近年ではマダラやスケソウダラなど、いわゆる白身魚の原材料が国内産では賄えなくなってきています。「安定的に品質のよい国産の白身魚」という位置づけも、ピーチシャークの相対的な価値を押し上げる要素となっています。

まだまだ新しい水産原料としてのピーチシャークの取り組みは始まったばかり!この後も続々新商品が登場するので、楽しみにしていてください。食べてみたお客様からのご意見もお待ちしています!

3つの新商品を販売中!ぜひおためしください

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気仙沼ピーチシャークの焼売
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ピーチシャークのほぐしパスタソース(ペペロンチーノ)
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野菜たすだけ 気仙沼ピーチシャーク甘酢あん
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