熊本の生産者を応援!寄付金付き商品販売中
「熊本地震 復興応援フェア」として、水の子会のれんこん、西岡養蜂園のはちみつを販売しています。ぜひご覧ください。商品はこちら
れんこんは無事でしたが、自宅が全壊したスタッフも
れんこんやみかんを生産する熊本県の水の子会。今年7月28日夕方、拠点である熊本県氷川町は震度7の揺れに見舞われました。
水の子会の事務所、そして代表の上村さんのご自宅も、屋内はグチャグチャに散乱し、施設も一部損壊しましたが、幸いにもけが人はいませんでした。ただスタッフのなかには自宅が全壊した方がいたり、少し車を走らせると瓦が落ちてブルーシートがかかった家や、ぺちゃんこにつぶれた家があちこちにあったり、氷川町の被害は甚大です。
地域全体で生活用水は8月末まで断水。農業用水の断水は9月に入っても続きましたが、氷川町内にある水の子会のれんこん畑では幸いにも地下水が使えたため、れんこんの生育自体には大きな影響がありませんでした。
「水の子会ではなく、氷川町に寄付を」会長の想い
水の子会とらでぃっしゅぼーやは30年を超える長いお付き合い。ともに有機農業を推進し歩んできました。今回の地震直後に支援を申し出ましたが、上村会長は「私たちの被害は軽微なので大丈夫。それよりも氷川町には大変な状況の人がたくさんいる。もし支援をいただけるのであれば、氷川町を支援してもらえないか」と、氷川町への支援を希望されました。
人口1万人の氷川町は知名度も低く、なかなか寄付が集まりづらい状況。町の苦境を理解する上村会長は、町に恩返しをしたい気持ちが強く、自分たちのれんこんに加え、他産地の協力を得て集めた根菜類を町の避難所に炊き出し用として提供しました。
また、自社製品の歯磨き粉を二次被害予防として300個寄付。その他、取引先の飲食店業界を通じて、氷川町への寄付を呼びかけるなど、支える側として積極的に活動されていました。
水の子の被災地支援活動
これまでも水の子会は災害が起こるたびに積極的に被災地支援を行っていました。1995年の阪神・淡路大震災では、野菜や果物を仮設住宅に提供し続け、5年間、最後のひとりが仮設住宅を出るまで支援を続けました。「最後まで家に戻れない人は、身寄りがなかったり行き場がなかったりする一番弱い人」とこの時の支援の経験から感じたそうで、以降も継続的な支援を続けるようになりました。
東日本大震災の際は避難所に水の子会の寝ゴザを届けました。能登半島地震の際も食材を支援しようとしたそうですが、物流が寸断されていたため義援金を寄付されています。
復興までの長い道のり。継続的な支援が必要です
氷川町では地震から3か月が経った10月末時点で、約150名が避難所で生活しています。町の住宅の3割以上が半壊以上の診断で取り壊しが必要な状況。思い出の詰まった家を取り壊さなければならず、涙する方も報道されていました。
仮設住宅の建設が急務ですが、土地を確保し再建する道のりは簡単ではありません。職員の方々自らも被災者でありながら、休日返上で対応に追われています。被災された方々は不自由な日常と先の見えない不安の中で生活されており、復興には長い年月を要します。
次から次へと日本各地で災害が起き、夏に起きたばかりの熊本地震ですら、すでに記憶の隅に追いやられがちですが、らでぃっしゅぼーやでは、寄付金付き商品などを通した支援を継続的に行ってまいりますので、お気持ちをお寄せいただけますと幸いです。
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