梅雨の果たす役割。高原野菜は順調です!
~八ヶ岳グリーン・井澤農場 (長野県)~
梅雨にしっかり雨が降るというありがたみ
ここ数年は5〜6月から異常な高温や空梅雨(からつゆ)になることが多いですが、今年は6月にしっかり雨が降り、台風や雹害など一部地域での被害はありますが、全国的に野菜は比較的順調に育っています。
6月から猛暑日になるような経験をしてしまうと「あれ、梅雨ってこんなに寒かったっけ?」なんて思う日も。「梅雨寒(つゆざむ )」という言葉を久しぶりに思い出しつつ、産地からにんじんの発芽がよいという話を聞いたりすると、梅雨にしっかり雨が降ることは大事なのだと、改めて実感します。
高原産地の野菜も順調
長野や群馬の高原産地も今のところ順調です。レタス、キャベツ、ブロッコリー、葉ものなど順調に生育しています。
近年は高原産地といえども夏の気温が高すぎるため、ほうれん草が上手く育たなかったり、レタスの収穫期が極端に短くあっという間にガチ玉(硬くなってしまった玉)になり収穫を諦めるということも多くありました。
朝と晩は涼しいはずの高原産地も、気温が下がらないとなかなか上手く育たない事態になってしまいます。日中暑すぎず、朝晩が涼しければ野菜もすくすく育ってくれるはずです。
油麦菜・チンゲン菜、夏のおすすめの食べ方!
長野県川上村の生産者、井出さんの畑ではキャベツ、ブロッコリー、ほうれん草が順調に生育中。栽培3年目に突入した油麦菜(ユーマイツァイ)もよく育っています。
油麦菜は台湾などではA菜(エーサイ)と呼ばれる定番野菜でロメインレタスの仲間。茶豆のような独特の香ばしさがあり、油で炒めるとおいしい野菜です。
同じく川上村の井澤さんはチンゲン菜の収穫の真っ最中。ネットをかけて虫を防ぎていねいに栽培されるチンゲン菜は、葉も茎もやわらかでシャキシャキ!
こちらはさっとゆでて醤油、塩、ごま油、チキンブイヨンでナムルにすると夏にもぴったりの一品に。
これからの夏、一気に気温が上がり過ぎると人も野菜もバテてしまうので、極端な気候にはならないで欲しいところです。夏の暑さには水分・体調管理に気を付けながら、これからの時期高原産地から出荷される野菜をおいしく食べて夏を乗り切っていきましょう!
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