守口大根

分類

大葉・ハーブ

生産地

岐阜県

特徴

守口大根は、長良川流域の深い砂地で栽培される、世界一長い大根です。根っこが細く、長さが1メートル以上になるのが特長で、これを粕漬けにした守口漬けは名古屋や岐阜を代表する名産品です。

 肉質は緻密で歯ごたえ良く、噛むほどに大根本来の味をお楽しみいただけます。

保存方法

葉付きのものは、葉をすぐに切り離して新聞紙に包んで冷蔵庫へ。葉はしおれやすいので、早めに下処理を。

食べ方のヒント

守口大根は漬物向きの硬めの大根ですが、薄切りにするとおいしく召し上がっていただけます。

薄切りして塩でもみ、しばらく置いてしんなりしてきたら水気を切って、甘酢和えや、はりはり漬けもおいしくできますので、ぜひお試しください。


■守口大根のごま油炒め漬け

(材料)守口大根、ごま油、醤油と酢(1:1)、砂糖適宜、鷹の爪、ゴマ

(作り方)

1.醤油、酢、砂糖、鷹の爪を鍋に入れて煮立てておく。

2.守口大根は薄切りしてごま油で炒め、大根が透き通ってきたらボウルに移し、1をいりゴマを加えて混ぜる。

時々上下を入れ替えて味がしみるまで30分ほど漬け込んでできあがり。