カリフラワーロマネスコ

分類

ブロッコリー・アスパラ ,いと愛づらし名菜百選
  • いと愛づらし

生産地

奈良県、長崎県

愛づらし度

30点/100点

特徴

カリフラワーの1種です。中央の花蕾(からい=花のように見える部分)は薄緑色で、とがった塊がいくつもあります。

 カリフラワーロマネスコは、ビタミン類が豊富で、特にビタミンCは多く含まれます。また、鉄分や食物繊維も多く栄養豊富な野菜です。

 味は、おなじみの白いカリフラワーともブロッコリーとも違う、ちょうど二つを足して2で割ったようです。
 

保存方法

保存する場合は、袋に入れて立てて冷蔵庫へ。

下ごしらえ方法

下茹でしてお召し上がりください。

下茹でのポイントは、ゆであがったら水にはさらさず(水っぽくなってしまいます)に、ザルに広げて冷ましてください。

食べ方のヒント

下茹でして、そのまま食べても良いですし、グラタンやシチュー、カレーに加えたり、揚げ物やピクルスにしてもおいしいです。どうぞお試しください。

Q&A

Q.01ブロッコリーとカリフラワーの違いって何?

A.01
どちらもキャベツと同じアブラナ科の野菜です。
キャベツの花蕾(からい)が肥大したものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異したのち、品種改良されて出来たのがカリフラワーと言われています。
日本では、カリフラワーの方が少し早く普及したようですが、最近では、栄養の点からもブロッコリーが注目されています。ただし、茹でてしまうとお湯の中に溶け出してしまう栄養分も多いため、蒸したり、炒めたりと調理方法も工夫してみてください。