らでぃっしゅぼーやだからこそ楽しめる、
とっておきの旬おかずを
窪田秀美さんのレシピでご紹介します。
しっとり食感のキタカムイは甘辛味がよく絡む!大葉の代わりに、えごまの葉やニラを使うとより韓国風に。
| ◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間 35分 | |
|---|---|
| 熟成眠りキタカムイ(じゃがいも) | 200g(3個) |
| にんにく(半分に切る) | 2片分 |
| 生姜(皮付きのまま薄切り) | 4枚 |
| 豚スペアリブ | 4本(600g) |
豚スペアリブは、とんかつ用の豚肩ロースや豚ロースでも |
|
| A 砂糖 | 大さじ2 |
| A 醤油 | 大さじ1 |
| A コチュジャン | 大さじ2 |
| A 水 | 1・1/2カップ |
| ごま油 | 小さじ1 |
| 大葉 | 適量 |
| ◆ 作り方 | |
|---|---|
| 1. | キタカムイはよく洗って皮付きのまま半分に切る。 |
| 2. | フライパンにごま油を熱し、1と豚スペアリブを入れて返しながら全体に焼き色を付ける(い)。 |
| 3. | 2にAとにんにく、生姜を加えて強火にし煮立ったら中火にして蓋をする。火が通るまで約20分煮る。 |
| 4. | 肉に火が通ったら蓋をとり、煮汁を飛ばすようにして、さらに約5分強火で煮る(ろ)。 |
| 5. | 器に盛り、ちぎった大葉を散らす。 |
|
スペアリブはしっかりと焼き目をつけてうまみを閉じ込めます。スペアリブの油でじゃがいもを焼いてコクもアップ。 |
|
しっかり煮た後は、味を絡めるように煮汁を飛ばします。 |
濃厚な味と香りの大しめじは食べ応えがあってぷりぷり。和風のやさしい味わいに、身も心もほっこりします
| ◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間 18分 | |
|---|---|
| 吉野の大しめじ | 100g |
| 人参 | 30g |
| 絹さや | 4枚 |
| 厚揚げ | 1パック |
| A 酒 | 大さじ1 |
| A 醤油 | 大さじ1 |
| A 砂糖 | 小さじ2 |
| A 和風顆粒だし | 小さじ1 |
| A 水 | 3/4カップ |
| B 片栗粉 | 小さじ2 |
| B 水 | 小さじ2 |
| 生姜(おろしたもの) | 1/2片分 |
| 黄柚子 | 適量 |
| ◆ 作り方 | |
|---|---|
| 1. | 大しめじは汚れが気になるところをペーパータオルでふき取り、石づきを切って小房に分ける(い)。 |
| 2. | 人参は5㎝長さの千六本(マッチ棒ほどの太さ)に、絹さやは細切りにする。 |
| 3. | 厚揚げは食べやすい大きさに切り、オーブントースターで約6分焼き色がつくまで焼く。 |
| 4. | 鍋に1と2、Aを入れて熱し、約3分火が通るまで煮る(ろ)。合わせたBを加えて軽く混ぜながらひと煮立ちさせ、とろみがついたら火を止め生姜を加えてひと混ぜする。 |
| 5. | 3を器に盛り、4をかけて黄柚子の千切りを散らす。 |
ご家庭のオーブントースターにより加熱時間が異なる場合があります。
|
きのこ類は、風味が落ちるので洗わずに調理します。石づきとは軸の下にあるおがくずがついているかたい部分のこと。 |
|
鍋に調味液と具材をはじめから一緒に入れて加熱することで、大しめじの濃厚な味と香りがおだしに移ります。 |
加熱すると甘みが増すセロリを葉っぱも一緒に炒めて
ご飯がすすむシャキシャキのきんぴらに
| ◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間 9分 | |
|---|---|
| 渥美半島の寒づくりセロリ | 100g |
| 鷹の爪 | 1/2本 |
| A 砂糖 | 小さじ2 |
| A 酒 | 小さじ1 |
| A 醤油 | 小さじ2 |
| ごま油 | 小さじ2 |
| ◆ 作り方 | |
|---|---|
| 1. | セロリの茎はピーラーで筋をとって(い)5㎜幅の斜め切りにする。葉は5㎜幅に切る。 |
| 2. | フライパンにごま油と小口切りにした鷹の爪を熱し、1のセロリの茎を炒め、少し透き通ってきたら葉も加えて軽く炒める。 |
| 3. | 2に合わせたAを加えて煮絡め(ろ)、器に盛る。 |
お好みで炒り胡麻をかけるとよりおいしくいただけます。
|
筋はピーラーで簡単にとれます。繊維を断ち切るように斜め切りにするので、気にならない方は筋とりなしでも。 |
|
炒めすぎずに、シャキシャキ感が残るくらいに仕上げるのがコツ! |