季節と風土を愛する暮らし『おはなしSalad』ーらでぃっしゅぼーや公式ー

シャキシャキ、プチプチ、プリプリ！
食感の違いが楽しい。おかひじきは歯ごたえが身上だから茹で過ぎ禁物

◆ 下準備

あじフィーレは冷凍のまま塩少々をして約10分おき、出てきた水分をふきとって冷蔵庫で冷やしておく（い）。

◆ 作り方
1.	おかひじきは塩を加えた熱湯で30秒～1分茹でて（ろ）冷水にとり、水気をきって食べやすい長さに切る。
2.	あじフィーレをそぎ切りにして放射状に器に盛る。
3.	ボウルにAを合わせて1を加えて和える。
4.	2に3をのせ、砕いたアーモンドを散らし、オリーブオイルをかける。

	塩をすることで下味をつけ、水分をふきとることで魚特有の臭みを抑えます。小骨が気になる場合はここで除いてください
	サッと茹でることでシャキッとした歯ごたえを残します。茹で過ぎに注意

自根きゅうりのお漬物いろいろ

長めの乱切りにして面を多くすることで、
短時間で味が染み込みやすくなります

◆ 材料（作りやすい分量）自根きゅうり 2本、パプリカ 1個、野菜なんでもピクルスの素 1袋、ローリエ 1枚、お好みのハーブ（タイム等）適量、粒こしょう（黒、白、ピンク）適量、鷹の爪適量

◆ 作り方
1.	自根きゅうりは長めの乱切りに、パプリカは1㎝幅に切る。
2.	野菜なんでもピクルスの素にローリエ、お好みのハーブ、粒こしょう、鷹の爪を（い）加えて1を入れて冷蔵庫で約1時間漬け器に盛る。 ※冷蔵庫で4～5日間保存可能

ピクルスの素に、タイムなどをちょい足しすることでハーブの香りを楽しむことができます

しょうがの辛みがアクセント。
フレッシュ感のある軽やかな醤油漬け

◆ 材料（作りやすい分量）自根きゅうり 3本、新しょうが（千切り） 2片分、鷹の爪 1本、Ａ【八方だし 1/2カップ、酢 1/4カップ、砂糖大さじ3 】

◆ 作り方
1.	自根きゅうりはバットに入れて3%の塩水の熱湯（おおよそ、3カップの熱湯に塩大さじ1）をひたひたに注いで約10分おき（ろ）、粗熱をとって5㎜厚さの輪切にする。
2.	保存容器にAをあわせ1と種をとった鷹の爪、新しょうがを加えて冷蔵庫でひと晩おく。※冷蔵庫で約1週間保存可能

塩水の熱湯を注いで少し置くことで余分な水分が抜けて味がなじみやすく、食感もよく漬けられます

甘みを加えないのでさっぱりあっさり。
日持ちはしない食べきりタイプ

◆ 材料（作りやすい分量）自根きゅうり 2本、塩小さじ1/2、Ａ【りんご酢大さじ2、ごま油小さじ１】、みょうが 1個、大葉 5枚

◆ 作り方
1.	自根きゅうりは塩で板ずりし、麺棒やすりこぎなどで叩いて（は）5㎝長さに切り、Aで和えて冷蔵庫で約10分おく。
2.	1に千切りにしたみょうがと大葉を和えて器に盛る。

塩を使って板ずりすることで青臭さを取ります。全体に割れ目が入るくらいを目安に叩いてつぶしましょう。短時間でも味がなじみやすくなります

たんぱくなイタリア白なすに、生ハムとチーズの
塩気やコクがマッチ。皮も食べごたえあり

◆ 作り方
1.	イタリア白なすは縦半分に切り、断面に格子状の切り目を入れる。裏返して皮部分を2か所ほどピーラーでむく（い）。水にさらしてアクを取り、水気をよく拭き塩・こしょうをする。
2.	フライパンに、にんにくと生ハムを入れて弱火で約2分焼く。裏返してさらに2分カリッとするまで焼き（ろ）、生ハムを取り出してペーパーにのせ余分な脂をとる。
3.	2のフライパンにオリーブオイルを加え、1の切れ目を下にして中火で約5分焼く。焼き色がついたら裏返してシュレッドチーズと半分に切ったミニトマトをのせて蓋をして、火が通るまで約3分焼く（は）。
4.	3を器に盛り、2の生ハムをのせ、みじん切りにしたパセリを散らす。

	皮をむくことで火の通りがよくなり、食べるときも皮があまり気になりません
	焼くと生ハムから脂が出るので、油は使いません。塩気とうまみがたっぷりのカリッと食感がアクセント
	裏返したら蓋をして蒸し焼きにすることでとろとろ食感に