フェア
トレード


その国や人々を支援できる
海外産商品や加工原料を扱う

買うことで支援の意思を
表明できる商品がある

スーパーの店頭に並ぶ輸入食材は、見ているだけで楽しく、私たちを豊かな気分にさせてくれます。でも、もしかしたらその裏側で、不平等な貿易によって貧困を強いられている人々や、自然環境を犠牲にしている場所があるかもしれません。これまでの国際貿易では、先進国にとって圧倒的に優位な取引が当たり前に行われていました。そんな不平等な商取引が、途上国の人々を長い間苦しめてきたのです。それに対し、途上国と平等=フェアな立場で取引し、相手国の人々の自立と発展を促そうとする貿易が「フェアトレード」です。

1960年代から始まったこのムーブメントは、90年代に日本でも広がり始めました。らでぃっしゅぼーやがフェアトレードに取り組み始めたのは1990年のこと。第1号の「バランゴン・バナナ」を皮切りに、徐々に商品数を増やし、今では食品、衣料品、雑貨まで多彩な商品を扱うようになりました。

フェアトレード商品は、買うことで遠くに住む誰かの暮らしを応援することができる商品です。らでぃっしゅぼーやは、フェアトレードを通じて、世界へ支援の輪を広げます。

らでぃっしゅぼーやの
フェアトレード商品第1号
バランゴン・バナナ

らでぃっしゅぼーやがこのバナナを扱い始めたのは1990年のこと。80年代に起きた砂糖の国際価格の暴落を受けて、砂糖の島・ネグロスでは飢餓が発生しました。この状況を改善しようと始まったバランゴン・バナナの民衆交易にらでぃっしゅぼーやが共鳴、取り組みに参加したのです。ネグロス島で始まった取り組みは、フィリピン各地へと広がっています。

今ではコロンビアのサンタマルタバナナも人気商品に。フェアトレードにより、農園の人々の生活水準が改善され、地域の小学校にパソコンが導入されるなどの実績も。

養殖界の有機農業!自然の力で育てる
エコシュリンプ

インドネシア・ジャワ島東部で始まったエコシュリンプのフェアトレード。今はスラウェシ島南部とも取引を行っている。

東南アジアからの輸入エビの多くは密飼いされ、病気予防のために大量の薬品が投与されています。また、マングローブ林を切って作るいけすは寿命が短く、使えなくなったら次のいけすを作るという行為がくり返され、環境破壊として問題にも。そんな中、ジャワ島で昔ながらの粗放養殖を行っている生産者たちがいます。自然な環境で育つエビは、健康そのもの。年に一度、池の水を抜いて天日干しを行ったり、マングローブの植林などの環境活動を行うなど、持続可能な養殖を行っています。

  • エコシュリンプ

    粗放養殖

    周囲をマングローブに囲まれた池で、池に棲む生き物を餌にしながら育つ。

  • 一般的な養殖エビ

    集約養殖

    モルタルで固めた人工プールでの密飼い。人工餌と病気や感染を防止するための薬剤を投与される。

秋冬の人気商品
チョコレート

チョコレートの原料となるカカオでも、古くから不公正な貿易が指摘されてきました。らでぃっしゅぼーやが扱うチョコレートは、ドミニカ共和国とボリビア産の有機認証を受けたカカオが原料。フェアトレードを行う日本の輸入業者が、スイスのパートナー企業に依頼して製造しています。現地ではフェアトレードによって生活を安定させるのと同時に、支援団体の協力の下、生産者の共同体を設立して産地の自立を推進しています。

  • ピープルツリー

    ボリビア産のカカオに、フィリピン産の黒砂糖「マスコバド糖」を使用。

  • 第3世界ショップ

    ドミニカ共和国産のカカオを使ったココアバター100%使用、秋冬のみの販売。

カップ1杯からの南アフリカ支援
ルイボス茶

南アフリカの大自然が育むルイボス茶は、ノンカフェイン・低タンニン・ポリフェノール含有というヘルシーなお茶として、日本でも人気があります。らでぃっしゅぼーやが扱うルイボス茶は、有機JASを取得した茶葉を主体とし、主にやわらかな葉を豊富に使用した「クラシック」と呼ばれる最上級グレード。この販売を通じて、輸入元のガスコ社と共に、南アフリカの恵まれない子どもたちや地域を支援する「ルイボスChaリティー」に参加しています。