鶏らしい健やかな
環境から生まれる

平飼いたまご

「平飼い」というのは、ケージ(鶏かご)に入れずに自由に動き回れるようにしたアニマルウェルフェアの考え方を尊重した飼い方です。らでぃっしゅぼーやでは、1坪あたり18羽以下の緩やかな密度であること、鶏舎には自然光や風が入ること、止まり木を設置すること、などといった飼育基準を設置。鶏がくちばしで地面をつついたり、体を地面にこすりつけて羽をきれいにする「砂遊び」をしたりと、鶏本来の習性にそった生活ができるように配慮しています。

このような環境で育てられた鶏が産んだ卵が「平飼いたまご」です。現在、長野県の会田共同養鶏組合や山梨県の黒富士農場、埼玉県の丸一養鶏場などをはじめとした全国9つの生産者が、それぞれに工夫を凝らしながら平飼いに取り組んでいます。

日本での平飼い率はまだまだ少なく、わずか6.4%ほど。ケージ飼いと比較すると効率は悪くなりますが、鶏が幸せに育つ環境を作り、卵を産んでもらうということが、安心して〝いただく〟につながる方法のひとつと考えます。

採卵養鶏農家へのアンケート調査の結果から日本の平飼いの状況を見ると、棟数比較で平飼いはわずか6.4%にしかすぎない。
『採卵鶏の飼養実態アンケート調査報告書』(平成27年3月)公益社団法人 畜産技術協会より。
アンケートは、採卵養鶏農家724軒に実施。回答率は55.0%であるため、平飼いの比率はおおよその傾向です。

ケージ飼いについて

「平飼い」に対し、ケージ(鶏かご)で飼う方法を「ケージ飼い」といいます。
EUでは、アニマルウェルフェアの観点から、従来型のケージ飼いを禁止しています。一方、日本の取り組みは遅れていて、光も風も入らないウインドレス鶏舎で、ケージを何段も重ねた密飼いが一般的。1羽あたりの平均面積は20×21.5cmという狭さで、中には1坪あたり100羽を超えるような飼い方も見られます。
らでぃっしゅぼーやでは、一部、ケージ飼いの卵を扱っていますが、光や風を感じられる開放型の鶏舎で、1つのケージには2羽以下など、飼育方法を制限。緩やかな密度を保ちながら鶏たちのストレスが少ない環境で飼育しています。

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