ちくわ
市販品とどこが違うの?ちくわの巻
市販品のちくわ。一見違いがなさそうに見えますが、らでぃっしゅぼーやのちくわと、実際どんな差があるのでしょうか?
一般品のちくわに入っている食品添加物は調味料(アミノ酸等)のみ。「等」とあるので複数の組み合わせです。それ以外で考えられる違いは、原料中の添加物。魚肉練り製品の原料となる魚肉のすり身には、食品添加物であるリン酸塩Naが使用されていることが一般的です。原料段階の魚肉すり身に添加し、ちくわの製造工場ではリン酸塩Naを加えず、製品となったちくわにリン酸塩Naによる効果や影響が出ていない場合、商品には表示されないケースがあります。これは法律的にも認められています(キャリーオーバー)。すなわち、原料段階の食品添加物については、加えられた事実ではなく、最終製品においてその添加物の効果や影響が出ているかどうかが、表示有無の判断基準となるのです。それを判断し、決定するのは最終製品の製造者です。そもそも、魚肉のすり身にリン酸塩Naを加えるのは、冷凍保管中のすり身の蛋白変性を防ぐのが目的。ですので、製品となったちくわが、冷凍での影響を懸念する必要のない冷蔵品であれば、表示しない選択をするでしょう。
今回の市販品も現在の食品表示では、原料段階も含めて使われている添加物が調味料(アミノ酸等)だけなのかどうか、正確には把握できないのです。
らでぃっしゅぼーやでは、原料段階で使用される食品添加物に関しても、製品段階で加えられる食品添加物と同様にチェックしています。そして、らでぃっしゅぼーや基準の容認添加物リスト以外の使用は認めていません。
- 添加物1
- 調味料(アミノ酸等)

| 一般 | らでぃっしゅぼーや | |
|---|---|---|
| 原材料 | 魚肉(たら、その他)、でん粉、はっ酵調味料、食塩、砂糖、植物油脂 | 魚肉(スケトウダラ、鯛、キス、コチ)、澱粉、砂糖、食塩、昆布エキス、魚肉エキス、みりん |
| 添加物 | 調味料(アミノ酸等) | 無し |
らでぃっしゅぼーやは、見た目の美しさよりも安全性を重視し、素材本来の味わいを大切にした、
体にやさしい加工品をお届けしています。
露木和美(つゆきかずみ)
東北大学農学部卒。食品メーカーに勤めた後、らでぃっしゅぼーやに入社。
加工品開発に携わった後、品質管理課で5年。
現在、課長。原材料や食品添加物に睨みを利かし、開発担当者から常に恐れられている。


