加工食品を担当しています(インタビュー時2007年)。加工食品の製造は、添加物を入れないと製造が難しいものや、大量に生産しないと採算が合わないもの、また、理想的な材料があっても設備がない、あるいはその逆の状態など、農産品の生産とは別の難しさがあります。その中で、ひとつでも会員さんに喜んでもらえる商品を作るために、それらの問題をひとつひとつ、同僚やパートナーのメーカーさん達とノウハウや情報を共有し合ってクリアしていくんです。
例えば、原料の野菜が見つからなければ農産チームのアイディアを借ります。ひとつの野菜でも、時期によって生産される地域や価格も変動していきます。また、原料が確保できても、皮をむいたり、煮たり、焼いたりする一次加工が、設備や人数の関係でできない工場もあり、その部分だけ、別のメーカーさんにお願いすることもあります。
商品によっては、構想から出荷に至るまでに、1〜2年かかることもあります。そんな商品が完成したときの喜びはひとしおですね。


川本 あかね
加工品
