回答:
通称「有機JAS法」(2001年に施行)と呼ばれる法律によって認められた、基本的に農薬と化学肥料を使わずに(使う場合は認められた農薬と肥料のみ使用)、3年間以上栽培された野菜です。
国が認めた認定機関(国内に約60の団体があります)によって基準に則って栽培されたかどうか検査され、有機であることが認定されればその野菜に「有機JASマーク」を付けて表示できます。

それ以外の農産物を「有機」や「オーガニック」の言葉を使って表示してはいけません。
有機JAS基準は、IFOAM(世界有機農業運動連盟:1972年設立)という国際的な民間団体が作った有機栽培基準や、国際的な公的機関、CODEX(国際食品規格委員会)の有機基準がおおもとになっています。
この「有機」という言葉は、70年代に「日本有機農業研究会」がその呼び方を導入し、80年代から90年代にかけて「大地を守る会」や「らでぃっしゅぼーや」などの流通団体が農薬や化学肥料を極力減らした栽培の野菜をそう呼び、広めてきましたが、世界の有機農業基準と合わせる動きの中で日本でも法制化されました。


