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マタニティー&ナーセリールーム

赤ちゃん誕生は育児のスタート。 なかでもこの時期は授乳が大きなウェイトをしめます。
ママにとっては産前の体型に戻ることが健康面での目標。
妊娠中に身につけたヘルシーな食習慣を続けましょう。

おなかのなかにいるときは、ママのからだからの栄養ですくすく育った赤ちゃん。生まれてからも、赤ちゃんの栄養はママから。初乳には、多量の免疫抗体が含まれています。母乳不足や様々な事情で母乳をあげられない場合には、ミルクを。いずれにしろ、授乳は、ママと赤ちゃんのスキンシップのひとときでもあります。

 
  母乳は「白い血液」といわれるほどで、赤ちゃんの成長にとって大切なものです。母乳の原料は、ママが食べたもの。つまり、ママの食事がそのまま次のおっぱいになるのです。良いおっぱいのモトになる食事には、ビタミン類と、カルシウム、鉄分、銅などのミネラルや、良質なタンパク質が必要です。安全な食材を選んで、栄養バランス満点の食事をこころがけてください。 また、水分の補給も忘れずに。必要な量は、母乳の分量と同じくらいで、およそ1000CCを目安。ジュースなどの糖分の含まれた飲み物や甘いお菓子を多くとると、母乳の出が悪くなることがありますので、注意しましょう。
   
  粉ミルクとお湯の量は正確に計ること、また、衛生状態には注意しましょう。そして、授乳のときにはしっかり抱いて、赤ちゃんの顔を優しく見ながらミルクを飲ませてあげてください。
ママの『ビタミン愛』がたっぷりのミルクなら、赤ちゃんのおなかも心も満たされます
   

ビタミン「愛」にあふれた母乳もミルクも、その成分は約90%が水分。次第にこれだけでは、赤ちゃんのからだをつくるためのタンパク質、ミネラル、ビタミンが不足します。栄養補給の意味からも必要になってくるのが、離乳食です。離乳食は、母乳やミルクから離れることだけを意味しているのではありません。赤ちゃんにとっては、様々な食材や味に出会い、かむ、飲み込む、おいしく食べて栄養をとるという食生活のスタートなのです。

 
  生後5縲F6カ月すると、赤ちゃんがパパやママの食べている様子を目で追うようになったり、食べたそうな表情を見せるようになります。それが離乳開始のサインです。赤ちゃんの成長には個人差があります。赤ちゃんは、そしゃく能力や消化能力が未発達なので、月齢に達したからなどの画一的な理由で離乳を始めるのは避けましょう。あくまでも、赤ちゃんのペースにあわせてください。
   
  ママの食事によっていろいろな風味のおっぱいが味わえる母乳と違って、粉ミルクは味が単一です。いきなり離乳食でミルク以外の味に出会うと、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。離乳の準備期間を、食生活の導入部分として、様々な味や香りを赤ちゃんに教えてあげるために、ミルクの合間に、野菜スープを飲ませてあげてみてください。目安としては、生後100日以降がいいでしょう。ただし、あくまでも野菜そのものが持っている滋養と風味を生かしたスープのみ。野菜そのものなど、固形物は与えないでください。こうして味のバラエティ体験をしたあとで、赤ちゃんの様子をみながら、そしゃく能力や消化能力が発達する生後5カ月以降に、離乳食を始めるようにしましょう。
   
  食べ物を、赤ちゃんに食べやすい(飲み込みやすい)形にしたものが、離乳食。たとえば、主食のごはんを離乳食にしてみましょう。
まず、ごはんを母乳に近い状態の重湯(おもゆ)で与えることから始めます。重湯というのは、水分を多くして炊いたお粥の上澄みの液です。歯が生え始めてきたら、舌でつぶせる程度のやわらかいお粥が食べられるようになり、やがてパパやママと同じように、ごはんが食べられるようになります。
このように、「ごっくん・つぶつぶ・かみかみ」の順に、赤ちゃんの成長のペースにあわせて進めてください。無理強いすると、赤ちゃんにとって「食」が楽しいものではなくなってしまいます。
   

産後の体調が回復したら、シェイプアップを始めましょう。赤ちゃんがおっぱいを卒業する頃をめどに、妊娠前の体重に戻すことが目標です。ただし無理なダイエットは厳禁です。 なかなか元のスタイルに戻らないと嘆いているママは、食生活を見直してみてください。妊娠中の体重コントロールと同じく、薄味塩分控えめ、ごはんを主食とするビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養バランスがととのった食事をこころがけるようにしましょう。

 

出産から離乳まで、安全な食材を選び、バランス満点の食事を心掛けましょう。
授乳が大きなウエイトを占めるこの時期は、ママの食生活がとても大事です。

   

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