有機・低農薬栽培の伝統野菜の漬物シリーズ「いと愛(め)づらしなお漬けもの」の販売を開始します
2008年01月29日(火)
有機・低農薬野菜と無添加食品の宅配会社らでぃっしゅぼーや(本社:東京都港区、社長:緒方大助)は、2008年2月11日(月)より有機・低農薬栽培の伝統野菜や珍しい野菜を100品目選定した「いと愛(め)づらし名菜百選」の漬物シリーズ「いと愛づらしなお漬けもの」の販売を開始します。第一弾として「雲仙こぶ高菜の醤油漬け」からスタートします。2004年の「いと愛づらし名菜百選」の発売から4年、新たな取り組みとして、より手軽に食卓のメニューに取り入れられる漬物シリーズを提案することにより、更なる伝統野菜の普及に取り組んでいきます。
■伝統野菜を日常の食卓に〜らでぃっしゅぼーやの「いと愛づらしなお漬けもの」シリーズ〜![]() 加工済みのお漬けものなので 手軽に食卓に取り入れられます らでぃっしゅぼーやは2004年1月より、野菜の多様性や面白さ、普段味わえない全国各地の伝統野菜を毎年100品目選定し、定期的にお届けする「いと愛づらし名菜百選」を販売しています。販売スタートから4年の歳月が経ち、栽培が難しく、収量が少ないなどの理由で生産が減少していた野菜を復活に導いたり、"美味しい"と好評な野菜の作付面積を増やすなど、選りすぐりの百選シリーズに進化してきました。また、伝統野菜の生産技術も向上してきました。しかしながら、伝統野菜は一般的な野菜と比べて調理方法が多様ではなかったり、消費者も伝統野菜や珍しい野菜を食卓に取り入れることに抵抗があることなど、普及のためには、"日常的に食べる野菜"として、食卓にのぼらせることが課題となっていました。 そこで、より広く消費者に受け入れてもらえるよう、伝統野菜の持ち味を生かした「いと愛づらしなお漬けものシリーズ」を開発しました。野菜そのものではなく加工済みのお漬物として提供することにより、毎日の食生活に積極的に取り入れてもらい、全国の多様な伝統野菜に関心を持ってもらうきっかけになればと考えています。 |
■らでぃっしゅぼーやで人気の伝統野菜『雲仙こぶ高菜』の醤油漬けから販売開始![]() 雲仙こぶ高菜 雲仙こぶ高菜は、戦後、長崎県吾妻町の峰真直さんが中国から帰国した際に持ち帰ったことで、日本に伝わった伝統野菜です。峰さんは種を増やし、種屋を開業。最盛期には東北まで広く種を販売していましたが、亡くなった後は、妻のきみえさんが島原鉄道の路線脇にある家庭菜園で細々と種を採取して守っていました。らでぃっしゅぼーやの生産者グループ「はちまき自然農法生産グループ(長崎県雲仙市)」の岩崎政利さんに「雲仙こぶ高菜という珍しい高菜をご存知ですか?」と聞いたことをきっかけに、町役場に原種が残っていないか問い合わせてくれました。 その後、きみえさんに出会うことができ、原種をわけてもらい、栽培を開始することができました。吾妻町では、雲仙こぶ高菜で町おこしをしようという計画を進めており、2005年には、スローフードジャパン1 から、後世に伝えたい食品のラインナップ「味の箱舟」にも選ばれました。 根元からこぶが突き出した珍しい形をしており、コリコリとした食感も良い雲仙こぶ高菜は、4年前の販売開始以来、会員にも好評な伝統野菜のひとつです。そもそも、漬物に向いている高菜の一種ですが、地域独特の味付けとは異なりますが、塩分を控えた素材の味を生かした味付けに仕上げた醤油漬けとして開発しました。雲仙こぶ高菜の旬である、この時期に限定し販売します。 |
- 商 品 名:雲仙こぶ高菜の醤油漬け
- 発 売 日:2008年2月11日(月)〜
- 発売方法:らでぃっしゅぼーや会員限定発売(1月28日より申込受付開始)
- 内 容 量:約200g
- 原 材 料:雲仙こぶ高菜 [栽培期間中農薬使用なし(種子除く)]、醤油(大豆・小麦・塩)、砂糖、みりん、食塩、米酢
- 価 格:619円(税込)
■シリーズ予定商品(※今後も増やしていく予定です)
- 雲仙こぶ高菜の醤油漬け(2008年2月)
- 高山きゅうりとみょうがの甘酢漬け(2008年夏)
- 高山きゅうりのたまり漬け(2008年夏)
- 大和三尺きゅうりの醤油漬け(2008年夏)
らでぃっしゅぼーやは、1988年より有機・低農薬野菜、無添加食品と環境に配慮した日用品を全国(会員数:約8万6千世帯)に宅配しています。2004年より消費者に野菜の多様性や面白さ、普段味わえない全国各地の伝統野菜のおいしさを楽しんでもらうために、地方の伝統野菜や、個性的で珍しい野菜のなかから珍しさ、伝統性、学術的重要性などを基準に100品目を選んでお届けするサービス「いと愛づらし名菜百選」の販売をスタートしました。
年2回種苗会社、生産者、会員と共に選定会議を開催し、定期的な品目の見直しを行っています。
また、いと愛づらし名菜百選の売上の約1%を、在来作物を通して地域文化の再発掘や安全で豊かな食生活の提言している「山形在来作物研究会」に寄付しています。地域の伝統野菜を未来に残すべき大切な資産であるという考えのもと、その普及に積極的に取り組んでいます。
| 1 1989年より、美味しくて上質な食材とその食材を作る小規模の生産者を守り、子供達への味覚教育を進めるという理念により国際的活動を展開しているイタリア・トリノ発の非営利組織「イタリアスローフード協会」の日本機関 |



