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えりも産地交流・自然体験ツアー/短角牛とゼニガタアザラシ/らでぃっしゅぼーやの海、森、大地   Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーを含むはてなブックマーク

2002年09月19日(木)

2002年9月21日(土)〜23日(月)、無・低農薬()野菜と無添加食品の会員制宅配会社らでぃっしゅぼーや(本社東京港区、社長緒方大助、会員6万5千世帯)は、消費者会員18家族約50名と北海道えりも町で日本短角牛の放牧をしている生産者高橋祐之さんとの産地交流会を開催します。夏の漁期は昆布生産者となって海にでる高橋祐之さんは、絶滅が心配されるゼニガタアザラシとの共生を目指すえりもシールクラブの会員でもあります。そのご縁で、今回のツアーは産地交流会だけでなく、アザラシやラッコ、鮭の遡上など、えりもの豊かな自然を体験できるツアーになりました。
ツアー名 えりも産地交流・自然体験ツアー
開催日 2002年9月21日(土)〜23日(月)
主催 らでぃっしゅぼーや
Radixの会(環境保全型生産基準「Radix」に基づいた生産者団体)
協力 らでぃっしゅぼーやの生産者
NPOえりもシールクラブ・JA日高東えりも支所ほか


■海・森・人。えりもの短角牛、そして自然

北海道・えりも町の高橋祐之さんは、日本固有の和牛であり、放牧適性に優れ、国内わずか2万頭と言われる日本短角種の一貫生産にこだわり続けています。えりも町は良質な昆布の生産地、実は高橋さんも夏場の漁期は昆布生産者となって海に出ます。その繁忙期に短角牛は野に放たれて育ち、漁期を過ぎて里に下る。牧野は背にする日高の森に育まれています。夏山冬里。短角牛はここ北海道・えりもの暮らしと密着した大切な牛。生産のプロとして技術を研鑚し、恵みをもたらす海と森を守る。そんな思いを伝えるのが「食べる人」たる消費者を迎える高橋さんの思いです。
えりもは絶滅が危惧されるゼニガタアザラシ棲息の南限。岬の突端はアザラシが日向ぼっこをする岩場が続く、自然との接点でもあります。アザラシたちの生活は「海の森」とも言われる昆布により守られ、夏の漁期はそのすぐ脇を漁の小舟が行き交い、秋は卵を抱えた鮭が帰る里でもあります。
昭和の初期、えりもは森林伐採などによる砂漠化が進み、昆布の収穫が激減。NHKの『プロジェクトX』でも紹介されましたが、漁民による地道な植林活動が草生を、森を復活させた、環境保全の歴史の現場でもあります。牛が草を食む牧野、そしてアザラシの住む昆布の森の礎です。



■食べ物が育まれる自然を満喫する産地交流会、
らでぃっしゅぼーやは「顔の見える関係」を大事にします。


昨年日本でも発生したBSE(狂牛病)事件以来、大手企業による食肉の偽装事件、無認可の添加物や農薬の使用、中国の冷凍野菜からは残留農薬が検出されるなど不祥事が相次ぎました。消費者の「食」に対する不信は今までなかったほどに広がっています。牛肉をはじめ、流通団体が食品のトレーサビリティーを保証することは、もちろん大切なことです。しかし必要なのはそれだけでしょうか?
「食」は地域の文化でもあります。食べ物を作ることは地域の環境と共存すること。消費者は、食べることを通じて地域の文化や環境、自然と関わりあっています。らでぃっしゅぼーやは、食品を通して安心・安全をお届けするために、地域の自然、環境を守る様々な活動を進める生産者と消費者が交流し、その地域の文化や自然を満喫する産地交流会を、全国各地で開催しています。らでぃっしゅぼーやは、作る人と食べる人が信頼関係を作れるように、お互いの顔と顔が見える関係を大切にしています。



■えりも自然体験ツアー:日程

行程 備考
9月21日 14:00 帯広空港集合 ※車内で参加者自己紹介、概要説明
※途中鮭の遡上を見学、休憩あり
※29人乗マイクロバスをチャーター。全行程をバスで移動します
14:15 バスにてえりもに向け出発
17:15 えりも着
旅館チェックイン
(泊)岬荘。岬近くの民宿。
※晴れていれば夕日が見学できます
18:30 交流施設「守人」に移動
→「畑の恵み」ウェルカムパーティー(夕食)
※北海道生産者による歓迎会
※たんかく牛や北海道の畑の恵みによるバーベキューを予定しています
20:45 旅館に移動・入浴・就寝
9月22日 6:00 起床 たんかく牛餌やり体験
放牧場散策、
高橋さんのお話し
6:30 旅館発
たんかく牛放牧場へ
7:30 旅館に戻り朝食 専用船でえりも岬の先端へ。
ラッコ、ゼニガタアザラシをまぢかに見学します
※シーカヤックによる見学をご希望のかたはオプションにお申し込みください
9:00 バスにてえりもツアーに出発→昆布漁、昆布干し場見学→アザラシウォッチング
12:00 昼食・休憩 各自。岬のレストハウスで地元味自慢の料理をお楽しみください
13:00 えりも岬「風の館」見学→歌別川・鮭の遡上見学→えりも食品による「いくら醤油漬け作り」→郷土資料館「ほろいずみ」見学 えりもの自然をパネル展示、風速50メートルを体験。室内からアザラシを望見できます
※えりもならでは。とれたての鮭からいくらの醤油漬けを作ります。作ったいくらは宅配便でご自宅に直送。
16:40 旅館着、チェックイン (泊)えりも観光ホテル。
17:00 「海の恵み」の夕食会 えりもの海産物を中心とした夕食
※食材を地元の漁協、らでぃっしゅぼーやの生産者が提供します。
19:00 昼食・休憩 えりも在住の自然写真家・倉沢栄一さんをお招きしてのスライド上映会。地元シールクラブのメンバーによるトークライブ
21:00 終了・旅館に移動・就寝
9月23日 6:00 漁港に鮭水揚げ見学 オプション。毎朝揚がる定置網漁の鮭の水揚げが見学できます。
7:30 朝食
9:00 百人浜→神田牧場→守人 周辺散策と記念撮影
10:00 守人にておみやげ購入 らでぃっしゅぼーやの生産者のみなさんの作った品物をお土産に!
10:30 えりも発 車内でお弁当による昼食
13:30 帯広空港着・解散



■集合場所

とかち帯広空港1階到着ロビー前に、14:00集合。ロビーではらでぃっしゅぼーやの旗を持った担当者がお待ちしています。点呼ののち、マイクロバスにてえりもに向け出発します。人数が多い場合、生産者の乗用車に分乗していただく場合がありますのであらかじめご了承ください。



■らでぃっしゅぼーや(株)とは

らでぃっしゅぼーや株式会社は、1988年に安心できるおいしい「食」から、人の健康と、地球の環境を大切にする新しい食のライフスタイルを提案するために誕生しました。無・低農薬()農産物の会員制宅配を主な事業としてスタートした「らでぃっしゅぼーや」は、翌年には無添加の農・畜・水産・加工品や、環境に配慮した日用品の取り扱いも開始。直接契約している生産者は、全国で約2,500軒、メーカーは約400社になりました。
 設立以来、会員様には食や環境に関する情報提供や産地交流会を開催。全国の生産者には、環境保全型農業の推進と技術向上のための技術交流会の開催など、より確かな情報と商品をお届けするために様々な活動に取り組んでいます。1996年には環境保全型生産基準「Radix」を制定。「安心」で「安全」はもとより栄養価に優れ、品質的にもよりおいしい商品を厳選して、全国6万5千世帯の会員様にお届けしています。



■Radixの会とは…

Radixの会の正式名称は、「らでぃっしゅぼーや環境保全型生産者団体・Radixの会」です。その名の通り、らでぃっしゅぼーやとおつき合いのある生産者やメーカーが、らでぃっしゅぼーやとともに、環境保全型の生産活動を推進するために設立された任意の団体です。えりも産地交流会・自然体験ツアーを開催した高橋祐之さんは、Radixの会副会長で、畜産部会の代表でもあります。らでぃっしゅぼーやとのおつき合いは、今年でもう8年になろうとしています。




らでぃっしゅぼーやの「無・低農薬」という表示は、『可能な限り農薬を使用しないこと。やむを得ず使用する場合もその種類、回数等厳しく制限すること』を定めた、当社独自の取扱い基準RADIX(ラディックス)に基づきます。
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